WindowsNT漢字処理技術協議会
.

XKP最新動向セミナー

.

1998.05.25 大東京火災 大ホール

  

 5月25日、新宿西口の大東京火災ビル、地下一階 大ホールにおいて、Windows NT 漢字処理技術協議会の第三回全体会およびセミナーが開催されました。当日は、前半が「人名外字」に関連した、公共、金融、流通、印刷などのシステム開発を担当されている方々、300名をお迎えして、XKP最新動向セミナーを行いました。
 以下は、その概要です

 Internet Explorer 4.0とPower Pointをお使いの場合、各表題をクリックすると、当日のPower Point資料がご覧いただけます。
 Power Pointをお持ちでない場合、Power Point Veiwerは、ここからダウンロードできます。 [2.8MB]

  XKP協議会の活動概要 [4.2MB]

マイクロソフト株式会社
インダストリアルマーケティング部
部長 永久 茂 様

 マイクロソフトにおけるXKPの位置づけを中心にXKP協議会の活動やXKP仕様について触れた。PCビジネス市場の急成長に対して、マイクロソフトではOSメーカーとして企業ニーズの全てをカバーしきれない。例えば地方自治体の戸籍処理システムのWindowsNTによるC/S環境では、既存のPCの文字数の制限などが問題となる。マイクロソフトではこういった問題のひとつのソリューションとしてXKPを位置づけ、今後も対応を続けてゆく方針であることが語られた。

  XKP導入事例紹介 [0.8MB]

日本ユニシス株式会社
LOBマーケティング部
担当部長 川上 隆祥 様

 外字を多数抱える汎用システムとPCによるC/S環境の共存例として日本ユニシスにおけるXKPを採用したシステムについて紹介された。ここでは、プラットフォームとしてWindowsNTが採用され、外字処理方法としてXKPが採用されている。また、今後の期待としてデータベースのUnicode対応や、アプリケーションのXKP対応についても触れた。

  文字コードに関する最新動向 [0.3MB]

日本電気オフィスシステム株式会社
システム事業本部長代理(兼)
第2システム部長 伊藤 英俊 様

 既存の日本語文字コードについて、次にUnicode批判について触れた。Unicodeは全ての問題を解決するものではないが、現時点でこれ以上のコード体系が無い以上、今はUnicodeを使うことをソリューションとすべきであると語られた。また、現在作業中であるJIS第3,4水準の進捗と問題点についても語られた。

  WindowsNT5.0における日本語処理の概要 [0.2MB]

マイクロソフト株式会社
研究開発本部
担当課長 増井 伸昭 様

 マイクロソフトのUnicode対応について触れ、Windows95の後継OSのWindows98でのUnicode対応と、WindowsNT 4.0の後継OSのWindowsNT 5.0でも引き続きUnicodeをサポートすることを語られた。

  SQL Server 7.0の概要とUnicode対応 [0.5MB]

マイクロソフト株式会社
ソリューションテクノロジー支援部
課長 北川 裕康 様/沖本 和昭 様

 マイクロソフトの最新データベースであるSQL Server 7.0について、Unicode対応等の新機能が紹介された。SQL Server 7.0とXKP製品とを連携させたデモンストレーションとして、その場で作成された外字をXKPの仕組みへ登録し、外字コードを含む文字列をデータベースへ登録し検索するということが実演された。

  次世代XKP展望 [0.1MB]

株式会社ピーデー
代表取締役 川俣 晶 様

 現在のXKP仕様の問題点と次世代XKPの可能性について語られた。問題点として、クロスプラットフォーム対応の欠如やTCO削減等について指摘された。また次世代XKPの可能性として、インターネット技術を利用してWebページ上で外字を表示するというデモンストレーションが実演された。

 
Written by 小松伸光/下川和男(EAST)